
ヨシ!転職するぞ!転職を成功させるために、コンサルに登録だ!

ちょっと待って!転職のために高額のコンサルを使うのは反対や!
最近巷では「転職コンサル」や「転職スクール」というものが流行っているらしく、何十万円も費用をかける人もいるんだとか。ターゲット30〜50代の転職を考えている人たち。それで転職が成功できればいいのですが、
転職コンサルが必ずしも必要ではない理由
僕が転職コンサルを使わなかった理由
最近、「転職するなら転職コンサルを使った方がいい」「自己流は危険」といった意見を見かけます。ただ、僕自身は転職コンサルを使わず、転職エージェントのみで転職しました。そして結果的に、それで十分だったと感じています。
これは「転職コンサルは不要だ」と断定したいわけではありません。ただ、多くの人にとっては必須ではないというのが、僕の率直な実感です。
細かい考え方などは、ぜひこちらの動画を参考にしてください。
ビジネス的に考えると成立しずらい
そもそも「転職コンサル」がビジネス的に破綻しているのでは?という考え方もできます。
転職コンサルの類似サービスとして「結婚相談所」があります。
要はマッチングサービスの一つで、私たち利用者は「転職」や「結婚」をゴールに設定し、それをコンサルがサポートしてくれるというもの。
ここではよりわかりやすく「結婚相談所」を例にビジネス構造を考えていきましょう。
まずユーザーのゴールは「結婚」です。結婚相手を見つけることが目的であり、それを支援してくれるサービス。
詳しい料金体制はわかりませんが、「月額1万円」とかそんな感じでしょう。
ここで一つの矛盾が生じます。
ユーザーは「一刻も早く結婚相手を見つけて退会したい」と考えるのが自然ですよね。
しかし結婚相談所は「一月でも長く会員でいてほしい」と考えているのです。
つまりユーザーと結婚相談所は、目指しているゴールが違うのです。
これは転職コンサルも同じ。
ユーザーは1日でも早く、新しい職場を探して転職を成功させたい。一方でコンサル側は、1日でも長く会員でいてほしい。つまり「職場が決まると収入が減る」という仕組みになっています。
これでは間違っても「良い転職ができる」環境とは言い難いですよね。
転職エージェントは「同じゴール」を見ている
では転職エージェントはどうか。
マイナビやリクナビなど、私たちユーザーは無料でサービスを受けられる。エージェントは企業と提携し、就職につながれば報酬を得られ、企業は新たな戦力を採用する。
つまりユーザー・企業・エージェントが全て「採用」というゴールを共有しているのです。
近江商人の「三方よし」という考え方がありますが、まさにそれを体現しているビジネスモデル。
もちろん企業やエージェント、ユーザーで多少の摩擦はありましょうが、大筋では目標を共有している。
これが「転職エージェント」と「転職コンサル」の大きな違いです。
転職エージェントは、企業側から報酬をもらうビジネスモデルです。そのため、内定という成果が出ないと意味がありません。
一方、転職コンサルは、成果が出なくても報酬が発生します。
これは善悪ではなく、構造の違いです。ただ、僕にとっては「成果連動型」の方が納得感がありました。
僕が転職コンサルを使わなかった理由
理由はシンプルです。
・お金をかけるほどの必然性を感じなかった
・無料で同等のサポートが受けられた
・最終的な意思決定は自分でしかできない
特に最後の点は大きいです。どれだけコンサルを受けても、入社するのは自分です。働くのも自分です。
両学長が言う「自分の人生のハンドルは自分で握る」という考え方に、自然と近づきました。
それでも転職コンサルが向いている人
もちろん、転職コンサルが向いている人もいます。
・年収が高く、意思決定の失敗コストが大きい人
・経営層や専門職で、求人が特殊な人
・キャリア設計を長期的に考えたい人
こうしたケースでは、コンサルに投資する意味はあります。
多くのフリーター・未経験者には不要
一方で、フリーターや未経験転職の場合、やるべきことは比較的シンプルです。
・選択肢を知る
・条件を整理する
・面接を受ける
このプロセスに、数十万円のコンサル費用は必須ではありません。




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