
就活していると「本当にこれでいいのかな?」といつも考えてしまう。

先が不透明な状況に飛び込むのは、誰だってストレスを感じるものだよ。
「この選択で合っているのか分からない」「なんとなく違和感があるけど、理由が説明できない」
転職を考え始めた頃、僕はずっとこんな状態でした。
やる気がないわけでも、怠けているわけでもありません。ただ、心の中に引っかかりが残り続けていたのです。
もし今、同じように不安や迷いを抱えているなら、この記事は少し視点を変えるきっかけにしてもらえると幸いです。
不安がなくなったら動こうとしていた
以前の僕は、「不安が消えたら行動しよう」「自信がついたら転職しよう」と考えていました。
しかし現実には、不安が完全になくなる日は来ませんでした。
むしろ考えれば考えるほど、「失敗したらどうしよう」「自分には無理なのでは」と迷いは増えていきます。動けない原因は、意志の弱さではなく、考えすぎていたことでした。
正解を探しすぎると、かえって苦しくなる
とある本を読んでいると、このような記述がありました。
「正解を探すほど、人は不自由になる」
向いている仕事、安定している仕事、評価されやすい仕事。こうした「正しそうな選択」を積み重ねるほど、自分の感覚は後回しになります。その結果、条件は悪くないのに、なぜか苦しいという状態が生まれてしまいます。
違和感は弱さではなく、サインかもしれない
当時の僕は、不安を感じる自分を弱いと思っていました。
我慢できない自分が悪い、もっと割り切るべきだと考えていたのです。ただ今は、違和感は無視すると後から大きくなるサインなのではないかと思っています。
最初は小さな引っかかりでも、押し殺し続けると、気持ちや体調に影響が出てきます。
向いている仕事より「消耗しない働き方」
転職を考えるとき、多くの人は「向いている仕事」を探しますが、当時の僕にとって重要だったのは、「続けたときに消耗しすぎないか」という視点でした。
人と話し続けなければならない仕事、常に気を張る環境、違和感を我慢する前提の働き方は、短期間なら何とかなっても、長く続けるのは正直きついと感じました。
自分のモヤモヤを言葉にしてもらうという選択
転職エージェントを使って楽になった理由の一つは、自分の中のモヤモヤを言語化してもらえたことです。何が不安なのか、どこに違和感があるのか、何を避けたいのか。
これを一人で整理するのは想像以上に大変です。第三者に整理してもらうことで、「自分は怠けているわけじゃなかった」と分かりました。
もちろん、転職エージェントは転職・就職してもらってナンボですから、私たちを無理やり前に進めようとしてきます。
それでも自分の強みや弱みを知ることは、就職云々の前に知っておくことはかなりオススメ。いわゆる「自己理解」は後の自分を大いに助けてくれます。
迷っているときほど、選択肢を減らさなくていい
迷っていると、人は早く決めようとして選択肢を減らしがちです。
ただ実際は逆で、選択肢があるからこそ心に余白が生まれると感じました。転職エージェントに相談することは、今すぐ決断することではありません。「今の自分にはどんな道があるのか」を知るだけでも、不安はかなり和らぎます。
世の中には「選択のパラドックス」という言葉もあります。選択肢が多いほど、人は判断ができなくなる、というやつです。
しかし、仕事に関しては、大いに選択肢を広げるべきだと私は思います。実際に、何のスキルも実績もない私が新聞記者のなれたのは、選択肢を際限なく広げたからでした。
不安や迷いがあっても、動いていい
今でも、「これで本当に良かったのか」と考えることはあります。ただ、以前のように自分の感覚を完全に無視することはなくなりました。不安がある。迷いもある。それでも、動いていい。そう思えるようになったことが、僕にとって一番の変化だったと思います。
何より私が学んだのは「不安は行動して始めてなくなる」ということ。頭の中でいくら不安を払拭しようとも、現実はなにも変わりません。
不安な中でも、何か一つ行動を起こせば、連鎖的に物事が動き出します。
どんな自己啓発書でも同じようなことが書かれていますが、これはある種の真理です。
次に何をすればいいか分からない人へ
もし今、不安で動けない、決断が怖い、自分の感覚を信じられないと感じているなら、一人で答えを出そうとしなくても大丈夫です。フリーターで未経験、迷いが多かった僕でも、比較的ストレスが少なく使えた転職エージェントを別の記事でまとめています。
とりあえず暇な人は、適当に見ていってください。



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