業界紙の新聞記者は未経験でもなれる。29歳フリーターだった私がキャリアを変えた話

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三十路フリ太郎
三十路フリ太郎

ところで新聞記者って未経験でもなれるの?

ともふみ
ともふみ

もちろんなれるよ!会社にとってまちまちだけど、新聞記者の経験者がそもそも多くないからね。

三十路フリ太郎
三十路フリ太郎

とはいえ、文章力が必要でしょ?

ともふみ
ともふみ

もちろん必要だけど、それは後からでも身につけられる。本当に必要なのは、営業力と「調べる力」だろうね。

 

業界紙の新聞記者とはどんな仕事なのか

新聞記者と聞くと、読売新聞や日経新聞など一般紙を思い浮かべる人が多いですが、実際には業界特化型の「業界紙」が幅広い産業で発行されています。建設、物流、食品、美容、IT、環境など、さまざまな業界に特化しており、その業界の企業や行政、研究機関の動きを専門的に取材します。

業界紙の記者は、広く浅くではなく「深く、濃い情報」を追いかけるのが特徴です。現場に足を運び、最新のトレンドや課題を把握し、業界人が本当に必要としている情報を記事にしていきます。そのため、取材先から「この記事は役に立ちました」と直接声をいただくことも多く、読者との距離が近い仕事でもあります。

フリーターから記者になれた理由

私は29歳までフリーターとして働き、記者とは無縁のキャリアでした。しかし営業職で「人の話を聞く力」「質問して情報を整理する力」が鍛えられたことで、そのスキルが業界紙の記者と相性が良いと気づきました。

業界紙の記者は、派手なトークスキルよりも、丁寧なヒアリングや粘り強い調査が重視されます。元々コミュニケーションに自信がなかった私でも、相手の言葉を真剣に聞く姿勢が評価され、未経験から採用されました。専門知識は入社後に自然と身につき、最初は何も知らなくても問題ありません。

業界紙の最大の魅力は「業界トップと直接つながる」こと

業界紙で働く大きな魅力の一つが、一般の会社員では絶対に会えないような業界トップの経営者と直接会い、話ができることです。これは専門紙ならではの特権と言っていいレベルの強みです。

業界紙は読者が「業界関係者」であるため、企業側も記者を重要なパートナーとして扱います。
結果として、以下のような機会が日常的に生まれます。

・大手企業の社長インタビュー
・キーパーソンや役員との個別取材
・専門イベントや講演会への特別参加
・新規プロジェクトや技術発表への招待

私自身、記者として活動する中で何度も大手企業の社長や役員と直接会い、数時間にわたって深い話を聞くことができました。普通に生きていたら絶対に得られない経験で、キャリアの財産になりましたし、視座も大きく変わりました。

読者が知りたい一次情報を直接取れるのは、業界紙の記者だからこそできることです。

記者経験はブログ・Webライター副業と驚くほど相性が良い

業界紙で記者を経験すると、副業ブログやWebライティングとの親和性は圧倒的です。理由はシンプルで、記者の仕事そのものが「情報を集めて整理し、文章にして価値に変える」作業だからです。

特に、以下のスキルが副業収入に直結します。

・逆三角形の構成で読みやすい文章を書く癖が自然につく
・一次情報を扱えるので、記事のオリジナリティが高くなる
・専門家や企業の声を記事に盛り込めるため信頼性が上がる
・情報収集力と編集力が鍛えられ、SEO記事にも応用できる
・専門紙の取材経験自体が「権威性(E-E-A-T)」として評価される

私のケースでは、記者になってからブログ収益が伸び、Webライター案件でも単価が上がりました。専門領域を持った文章書きとして見られることで、仕事の幅も大きく増えました。

業界紙記者というキャリアは、文章を武器にした副業と非常に相性が良いのです。

未経験から業界紙の記者になるためのステップ

ステップ1:業界紙を知り、どんな分野に興味があるか考える

興味、経験がある業界があれば望ましいですが、最初は知識ゼロでも問題ありません。
私自身も、全く予備知識がなく、また新聞記者の経験もゼロの状態で就職しました。

業界紙に採用されるコツは「志望する会社を、徹底的に調べる」ことです。これが新聞記者としての適性をアピールすることができます。

ステップ2:求められるスキルを理解する

話を聞き、情報を整理する力があれば十分です。特別な文章力や業界知識は不要です。

どちらかと言うと、営業スキルの方が求められることが多いです。

理由は簡単。
多くの業界紙は購読料ではなく「広告代」が売り上げの多くを占めているからです。
つまり業界紙へ広告を出稿してもらえる営業力が問われます。

実際に業界史の記者の大半は、営業も兼ねています。取材で関係性を構築しながら、最終的に刻々も出稿してもらう、という流れが大事です。

ステップ3:未経験可の求人を探す

業界紙の求人は「非公開求人」が多いため、転職エージェント経由で知れることが多いです。私もエージェントから紹介され、初めて応募できました。

業界紙の場合、多くは未経験可の求人です。
理由はシンプルで、経験者は業界紙に就職しないからです。

ステップ4:簡単な文章サンプルを準備する

志望理由や簡単な原稿を見られることがありますが、難しい内容は求められません。

ステップ5:入社後に徹底的に現場へ行く

現場で学ぶことで、知識も信頼関係も自然と身につきます。

記者のキャリアは人生を変える

フリーターから記者になったことで、私は文章を武器にできるようになり、副業のブログやライティングでも収入が増えました。さらに、業界のトップ企業の経営者と直接会い、一次情報を取るという貴重な経験も得られました。

業界紙の記者は未経験でも挑戦できる職業であり、ブログやWebライターといった副業との相性が抜群に良い仕事です。文章を強みにしてキャリアや収入を伸ばしたい人には、非常に魅力的な選択肢だと感じています。

記事下には、未経験からの記者採用が多い転職サービスを紹介しています。専門紙の非公開求人を扱っているサービスもありますので、次のステップに進みたい方はチェックしてみてください。

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ともふみ

現役新聞記者。
大学卒業後、舞台俳優やロックバンドの道に。コロナ禍を機に仕事がなくなり、ただのフリーターになる。30歳を迎える2021年、一念発起して正社員として働く道へ。
ブラック企業2社を経て、現職に就く。

大企業の社長へのインタビューや、採用担当者、広報担当者から得た働く現場の声を皆さんにお届け。
職歴のないアラサーへ向け、人生を取り戻す術を発信する。

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