こんにちは。ともふみです。
このブログに辿り着いた方は、おそらく何らかの原因による「汗」に悩んでいることでしょう。かく言う私もその一人で、界隈では有名な「滝汗」に悩んでいます。
滝汗って何?
そもそも「滝汗」ってなに?
「滝のように汗をかく」という感じやな。特に定義は決まってないと思うで!
まず「汗」には大きく分けて2種類あると考えられています。
1つは「温熱性発汗」と呼ばれるもの。
こちらは多くの人が思い浮かべる汗ですね。「暑くて汗をかく」や「運動をして汗をかく」など、体温を下げる役割を果たすのが「温熱性発汗」です。
もう一つが「精神性発汗」と呼ばれるものです。
こちらが私を悩ます発汗なんですね。要するに「緊張状態」や「驚いた時」にかく汗のこと。手のひらが汗ばんだり脇汗をかいたり。「冷や汗」と呼ばれているのもその一つです。
この「精神性発汗」を以上にかいてしまうのが「滝汗」と呼ばれているものです。激しい運動をしていないのに汗をかく、緊張して汗をかく。しかも尋常じゃないほどに。
当ブログではこの「精神性発汗」における「滝汗」と向き合っていきましょうという願いと覚悟を込めて立ち上げました。
滝汗が発動するタイミング
ではどのようなタイミングで滝汗が発動するのか。
これは本当に人それぞれだと思いますので、私の例を紹介します。
私が滝汗を発動するタイミング、それは「人に見られている」という認識が生まれた時です。例えばわかりやすい場面で言うと、人前で話したりする時ですね。こういう時は高確率で滝汗が発動します。「緊張」する場面などですね。もちろん毎回というわけではありません。発動条件は「準備不足」の時と「集中力の欠如」です。
これらに加えて私が苦手なのが「洋服の試着」ですね。これも店員さんに見られている感が強くいのが苦手です。しかも汗をかいて商品を汚してしまってはいけないので、余計にプレッシャーがかかるので、さらに発動モードに。最近はネットで買ったりサイズのわかっているものしか買っていません。
また私が苦手としているのが「美容院」です。これが辛い。
見られている感は120%増しですし、しかも逃げ場がなく手も動かせない。一度発動してしまうともうどうしようもありません。
滝汗対策
さて私の滝汗度を発表したところで、実際に行っている対策を簡単にご紹介。
まずはそのような場面に遭遇しないこと。これが一番心の平穏が保たれます。
具体的には人前に出ない、洋服屋さんで試着しない、美容院にはあまり行かない、など。しかしどうしようもなく行かなければいけないタイミングが訪れます。生きていれば避けては通れない試練があるのです。
その時に重宝するのが秘薬「ストッパ下痢止め」です。あれはマジで神。秘薬どころか秘宝。人類の叡智。
試したことのない方はぜひ一度試していただきたい。本当に汗が出なくなります。汗どころか唾液も出なくなります。口臭に注意。それからハンカチやタオルを持つこと。これにより万が一滝汗が発動した時にもスマートに対応可能。ハンカチ王子爆誕の瞬間です。
滝汗と向き合って逝く
「滝汗」というのは結構辛いものです。
いや正直「汗ぐらいかいたって何も思わない」と言ってくれる方もいます。というかほとんどの方がそうでしょう。実際に私も私以外の方が滝汗を発動していたところで「大変だなぁ〜」ぐらいの感想しか思い浮かびません。
そんなことはわかっています。
でも嫌なんです。髪の毛がペタンコになるのも嫌だし、後々臭いも気になるし、何より恥ずかしい。
「女々しいこと言ってんじゃねぇ!」と言われるかもしれませんが、こればかりはどうしようもありません。
このブログを通じて「滝汗」と向き合い、いつか克服していく。そんな姿をお見せできれば嬉しいですし、そのノウハウを共有できればこれ幸い。もし滝汗克服先輩がいらっしゃれば是非お話しを伺いたいと思います。
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