ブラック企業ってなに?ホワイト企業との違いは?

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三十路フリ太郎
三十路フリ太郎

就職するならホワイト企業!ブラック企業は断固反対!

ともふみ
ともふみ

そうは言うけど、フリ太郎の言う「ホワイト企業」って何?

三十路フリ太郎
三十路フリ太郎

それは休みが多くて給料が多くて人が良くて・・・

ともふみ
ともふみ

自分が絶対に譲れない条件は明確にしとくべきだね

 

✅この記事でわかること

  • フリーターが就職する際に失敗しない考え方

  • 自分にとっての「ホワイト企業の条件」の見つけ方

  • ブラック企業を避けるための具体的なチェックポイント

  • 未経験でも安心して相談できる転職エージェント


就職できればどこでもいい…は危険

「そろそろ就職しなきゃ」
「正社員になればとりあえず安心?」

実はこの考え方、ブラック企業にハマる第一歩です。

実際に私がそうでした。

  • 面接で聞いていた話と違う

  • 残業代が出ない

  • 上司の圧がすごい

  • 毎日クタクタで、3ヶ月で退職…

これは、事前に「自分が大事にしたい働き方」を決めていなかったことが原因です。
だからこそ、就職活動を始める前にまず考えてほしいのが「自分がどうしても譲れない条件はあるか?」ということ。

この「譲れない条件」を

「自分にとってのホワイト企業の条件」を明確にすること

ホワイト企業=「働きやすい会社」と思いがちですが、
大切なのは「自分にとって働きやすい会社」の基準を持つこと。

例えば、同じ企業でも…

  • Aさんにとっては「収入が高くて最高」

  • Bさんにとっては「人間関係がつらくて最悪」

ということは普通にあります。

✅自己分析のチェックリスト

質問 あなたの理想
残業は月何時間までOK? 例:10時間以内
休みは何日以上必要? 例:年休120日以上
給与より大事なことは? 例:人間関係・安心感
チーム作業と個人作業どちらが得意? 例:個人作業
職種にこだわりはある? 例:事務・内勤が希望

このように「自分の軸」を持っておくことで、求人を見極める力がつきます。

ホワイト企業の共通ポイント7選

一般的にホワイト企業と言われる会社には、以下のような特徴があります。

項目 内容
✅残業少なめ 月20時間以下、定時退社も可能
✅年間休日多め 年120日以上+有給も取りやすい
✅人間関係良好 パワハラ・モラハラがない職場文化
✅福利厚生が充実 家賃補助・資格支援・食事手当など
✅離職率が低い 長く働く社員が多い=満足度が高い
✅正当な評価制度 頑張れば昇給・賞与で反映される
✅研修・育成あり 未経験でも育てる文化がある
もちろん、これらは一般論に過ぎません。人それぞれが会社に求める条件はことなります。例えば「休みはいらないからとにかく稼ぎたい人、残業が多くてもいいから稼ぎたい人」など。
ある人にとってはブラックな条件でも、ある人にとっては「歓迎する条件」であるかもしれません。
もちろん「給料は少なくてもいいから休みが欲しい」という人もいるでしょう。
したがって先述した通り、「自分にとっての好条件とは何か?」を明確にする必要があります。
とは言え、世の中の企業には「誰にとってもブラック企業」というものが存在すると私は考えています。つまり雇い主である社長や取締役、企業オーナーだけが喜ぶ会社です。
そのような会社に就職してしまわないように、最低限の押さえておくべきポイントを確認しておきましょう。

ブラック企業を避けるためのチェックポイント

✅求人票だけを鵜呑みにしない

「残業ほぼなし」「アットホームな職場」など、曖昧な表現は要注意。
口コミサイト(OpenWork・転職会議)もチェックしましょう。

あと定番ですが「週休二日制」にも注意が必要です。
「完全週休二日制」と「週休二日制」は全くの別物です。週休二日制は月に1回以上、週に2日の休日がある週がある制度のことです。必ずしも毎週2日休みがあるわけではありません。

これには私もやられたことがありまして、「週休二日制やん!」って就職したら、年間休日84日の特急呪物でした。

✅面接で“逆質問”する

  • 「1日のスケジュールを教えてください」

  • 「残業が発生するのはどんなときですか?」

  • 「入社後の研修制度はありますか?」

面接で質問できる人ほど入社後のミスマッチが少ないです。

私は面接で「どうやったら給料が上がりますか?」とか普通に聞いていました。
成り上がりの社長などは、このような野心を持っている人のほうが好きなんですよね。これは

フリーターでも安心して使える転職エージェント3選

正社員経験がないと、どこから応募すればいいのか迷いますよね。
そんなときは、フリーター・未経験向けに特化した転職エージェントの利用が効果的です。

以下は僕自身も使ってよかった、サポートが丁寧なサービスです。

就職できたのは、何やかんや転職サービスを活用したおかげでした。

エージェントの人に色々教えてもらい、それを実践し、就活中に成長できたことが一番大きかったです。

 

転職エージェントを使うメリット

  1. 未経験でも応募しやすい求人を紹介してもらえる
  2. 履歴書や職務経歴書の添削をしてくれる
  3. 面接対策が受けられる
  4. 自分に合った仕事を見つけやすい
  5. 非公開求人が多い → 一般には公開されていない好条件の求人を紹介してもらえる
  6. 企業との条件交渉を代行してくれる → 給与・休日などの待遇面をプロが交渉

特に、フリーターから正社員を目指す場合、自力での転職活動よりも転職エージェントを活用した方が圧倒的にスムーズです。

もちろん転職エージェントの選び方は非常に重要。先ほども申し上げた通り、大手はあまりオススメしません。相手にされないから。

フリーターの就職に関して最も重要なのは、数を打つこと。これによれ場慣れして自分に自信をつける。そのために転職エージェントを利用する。それでいいんです。

 

おすすめの転職サービス

現在フリーターや未経験からの正社員就職に強い転職サービスをいくつか紹介します。

👉 オカネコ転職

  • 未経験歓迎の求人多数

未経験可の求人サイトはたくさんあります。こちらのオカネコ転職も例に漏れず。

ただ大手のサイトと違って、こちらは最初から「フリーターから正社員を目指す人」に強いサイト。したがって求人も本当に誰でも挑戦できる求人が揃えられています。何より次のサービスがめちゃくちゃありがたい!

求人数は約50,000件以上。

  • 履歴書・職務経歴書の作成を代行してくれる

これが私たちのような元フリーターには一番ありがたい。作成した書類の添削は、基本的にどこの求人サイトでもしてくれます。ですが書類作成を代行してくれるサイトは他にありません。転職初心者がオカネコ転職を利用する最大のメリットと言えるでしょう。

しかも企業毎に志望動機や自己PRも作成してくれます。これはマジでありがたいやつ。志望動機を毎回微妙にアレンジしたり、自己PRをちょっと盛ったり減らしたり。面接するたびに考えるのが本当に億劫なんですよね。それも代行してくれるのですから、私たちフリーター上がりは鬼に金棒。

  • マンツーマンで対応

これも正直どこのサイトでもしてくれます。

 

👉【転職スクール】

・未経験の求人多数

こちらも未経験応募が可能な求人に特化しています。掲載数は40,000件以上。一つ一つの求人を直接説明してくれるフォローの手厚さ。何よりこのサイトは私たち応募者を「内定させたい」という想いがめちゃくちゃ強い。何と希望があれば選考を受ける企業の一社一社に対して個別の面接対策を行なってくれます。これはなかなか凄い。

・書類通過率92.2%、内定率82.7%の実績

かなりノウハウを持っている。主なターゲットは35歳以下で年収が350万円以下の方。フリーターから単純に年収アップを目指して転職を考えている方にもオススメ。

・LINEでほぼ24時間対応

担当者とLINEを交換することで、”ほぼ”24時間相談に対応してくれるそう。ほぼ、というのは相手も人間なので、寝る時間や休憩する時間は必要、とのこと。

 

まとめ|条件を持てば、就職は怖くない

就職活動で一番大切なのは、「どこでもいい」から卒業すること。

  • 自分にとってのホワイト企業の条件を決める

  • ブラック企業を見抜く視点を持つ

  • 自分に合ったサポート付きのエージェントを活用する

この3つを押さえるだけで、失敗のリスクはグッと下がります。

フリーターだからって、低待遇で妥協する必要はありません。
“自分に合った会社”に出会える可能性は、思っているよりずっと高いです。

ともふみ

現役新聞記者。
大学卒業後、舞台俳優やロックバンドの道に。コロナ禍を機に仕事がなくなり、ただのフリーターになる。30歳を迎える2021年、一念発起して正社員として働く道へ。
ブラック企業2社を経て、現職に就く。

大企業の社長へのインタビューや、採用担当者、広報担当者から得た働く現場の声を皆さんにお届け。
職歴のないアラサーへ向け、人生を取り戻す術を発信する。

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