明日プレゼンがあるんだけど、緊張で汗をかきそう・・・何か対策はありませんか
わかりました。根本的な解決にはなりませんが、一時的な対処法を伝授しましょう!
「精神性発汗」により大量の汗をかく「滝汗」と呼ばれる現象。
その原因は人それぞれあるかと思います。私の場合は「視線」なのかもしれませんが。
まだ私自身克服ができているわけではありませんが、強引に止める方法を伝授しましょう!
市販の薬で汗を止める
これから紹介するのは、市販の薬です。
簡単に手に入りますが、本来の服用の用途とは異なります。ご自身の責任の元、お試しください。
さて精神性の滝汗ユーザーである私が、数多くの対策を試し見出した方法。かなりの確率で滝汗を防止することができています。実際に転職の面接時や美容院へ行く時など、少しでも不安のある状況になる場合は必ず飲むようにしています。
もちろん副作用もあります。今回はそれらを順に紹介していきましょう。
「秘薬」で無理やり止める
私が紹介したいのは2種類。
そのうちの一つがこちら。
ストッパ下痢止め。
急な便意の時に飲むと言われているアレです。私はお腹もあまりお強くないのでお守り替わりみたいになっていますよね。これを空腹時に飲むと1時間もすれば汗をかかなくなります。
専門家ではないので詳細はわかりませんが、ストッパ下痢止めを飲むと喉が乾きます。これは交感神経や副交感神経などの作用によって起こるようです。実際に飲んでみると本当に唾液が出なくなり喉が乾きます。その代わりに汗も全く出なくなります。
これを滝汗シチュエーションに合わせて飲んでおくと、びっくりするほど汗をかかなくなりますのでオススメです。実際に汗をかきにくくなりますので。
これに関しては「ストッパ下痢止めを飲んでいる」という精神的な安心感から、汗をかきにくくなっていることもあると思います。滝汗経験者ならわかると思いますが、滝汗が発動すると頭の中が「汗」でいっぱいになります。
脳内メーカーで調べると「汗」が100%の状態になります。そして余計に汗をかきます。
しかしストッパ下痢止めを飲むことにより、「汗」の心配が軽減されますので、「汗」のことを勘げなくて済むのです。「精神性発汗」という名前の通り精神に直結しているので、この「安心感」が大きく左右するのです。
「プラセーボ効果」と呼ばれるものもありますが、それも大きく関与しているでしょう。いわゆる「思い込み」ですね。「このシチュエーションは汗をかく」という思い込みがあるように、「これを飲めば汗をかかない」と思い込むことで効果を発揮している面もあるでしょう。少々オカルトな話になりますけど。
兎にも角にも、私たちのメンタルを抉り続ける「滝汗」の脅威が少しでも和らぐのなら、儲け物です。
秘薬の副作用
ただし副作用があります。
それが「めちゃくちゃ喉が渇く」というもの。先ほども紹介しましたが、めっちゃ喉が渇きます。酷い時は唾液が出なさすぎて喋れなくなるほど。舌が上手く機能していないようなイメージです。
これは薬本来の副作用のようですが、むしろこれは効果が出ている証拠。
喉が渇くと汗も出なくなります。身体中の水分が分泌する穴を塞がれたような感覚になります。この喉の渇きが弱いと、汗をかく確率も上がっているような感覚がありますね。
したがって水分補給は不可欠になります。
「水分を摂りすぎると汗をかきやすくなりそう」と不安に感じるかも知れませんが、我慢して飲んでください。大丈夫です。本当に汗をかき辛くなりますから。あと口が臭くなります。
ただしあまりに渇きが酷くなると、今後は喉が痛くなってきますのでご注意ください。
水分補給は大事です。
効果的なタイミング
対精神性発汗の秘薬「ストッパ下痢止め」は飲むタイミングも重要になってきます。
私は今まで数多の実験を繰り返してきました。成功したこともあれば失敗したこともあります。失敗すなわち滝汗の発動。この経験を活かし、秘薬を接種するベストなタイミングを発見しました。
秘薬を接種するベストタイミング、それは「滝汗イベントの1時間以上前の空腹時」です。
私の経験上、これが一番喉が渇きます。喉が渇く=汗がかきにくくなる、とするとこのタイミングがベストだと思います。
「1時間以上前」にしたのは、効果が出始めるタイミングだからです。30分ですと体調によっては効果が出始めますが、確実なのは1時間以上前。出来れば2〜3時間前に飲めるとベストだと思いますが、最低でも1時間は余裕を見ておいてください。
「空腹時」というのは、薬の吸収の具合もあるかと思います。食後などに飲んでもあまり薬の効果を感じられず、敢えなく敗北した経験は数知れず。空腹時がオススメ。効果が出始めると食事をとっても大丈夫です。
もちろん体調や個人差がありますので、その日によってバラツキがあります。各々色々なタイミングを模索して、ご自身にとってのベストタイミングを見つけてみてください。
ストッパ下痢止め以外の秘薬
私がオススメする秘薬「ストッパ下痢止め」以外にも同じような効果を期待できる薬があります。
それは「鼻炎薬」です。
私は元来花粉症持ちなので、春先などは鼻炎薬を飲むことがあります。
鼻炎薬を飲むとストッパ下痢止めと同様の「喉の渇き」があります。これにより汗が出にくくなります。「ストッパ下痢止め」を買うのが少し恥ずかしいと思う方は、鼻炎薬を試してみてはいかがでしょうか。
しかし鼻炎薬は種類が多いです。「喉が渇きにくい」という効能を謳っている商品もあります。「喉の渇き」が「汗のかきにくさ」にどれだけ関与しているのか私にはわかりません。しかし私たちが悩んでいるのは「精神性発汗」です。「精神」に大きく左右されるのです。
「もしかしたら効いていないかも・・・」という不安を覚えるくらいなら「これだけ喉が渇いているから大丈夫!」と思えた方が良いでしょう。
そういうスピリチュアルな意味でも「喉の渇き」を優先してみてください。
下痢止めで汗が止まるならラッキー
滝汗ユーザーである私が辿り着いた境地。「ストッパ下痢止め」という秘薬。
「緊張で汗をかいてしまう。」「出来るだけ人前で汗をかきたくない。」そう感じたことのある方は、ぜひ一度お試しください。本当に汗をかきづらくなります。そして下痢も止まります。
もちろん本来の目的ではありませんので、飲み過ぎは良くないと思います。服用は自己責任でお願いします。
ただモノは考えよう。今まで「汗をかいたらどうしよう」という漠然とした不安が少しでも和らぐのなら素晴らしい投資です。一箱1000円少々です。一粒で考えると100円程度。コスパ最強です。
私だって下痢止めに頼るのは情けない気持ちもありますが、それでも心の平穏には勝てません。いつかは下痢止めを卒業して、本当に下痢になった時だけ飲むようになりたいです。
皆さんも独自の対処法がありましたら、ぜひコメント等で共有していただけると幸いです。
皆んなの知恵で滝汗と向き合いましょう。
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